デジタル庁のサイトで公表されているPeppol情報が更新されています。更新されたデジタル庁のサイトマップの階層をご参照ください
デジタル庁リンク先：https://www.digital.go.jp/policies/electronic_invoice/
１．「わが国の「電子インボイス」の標準仕様（JP PINT）」
デジタル庁サイトに表示さている「JP PINT」をクリックすると、ＥＵのPeppolサイトに飛び、次のようなのメニューが表示されます。
デジタル庁のサイトは日本語の簡単な説明ですが、リンク先はＥＵのPeppol本体メニューで全て英語表記です。
日本の官庁が日本向けに情報を公開するというのに、リンク先は全て英語というのは不親切極まりないです。
２．Peppol日本標準仕様である「JAPAN PINT」に係る情報の更新
Peppol Specifications for Japan implementation of PINT
リンク先：https://test-docs.peppol.eu/pint/pint-jp/work-v1/
サイトのディレクトリは次のように下っていきます
Home／Japan PINT Invoice Version 0.9.1／Invoice Transaction／Rules／Shared PINT rules
Shared PINT rules は次のような序文で始まり、要は、この共通基準に従わないインボイスはPeppolインボイスの有効性が認められないとのことです。この意味は、アクセスポイント（Ｃ２）がＸＭＬインボイスを（Ｃ３）あてに送信しても有効性が無いことになります。
These are rules that are shared by all implementation of PINT compliant invoices. If any of these rules fails when validating an invoice message then that invoice is not a valid PINT invoice. The PINT shared rules work in combination with the Basic rules set which applies code lists and cardinality rules.
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