デジタル庁とOpenPeppolの共同開催Training Session(2022年4月21日、22日及び25日)の配付資料4 Introduction to the Peppol Directory

気のついた点のご紹介です。

この資料はエンドユーザーの基本情報がBusiness CardとしてSMPにPeppol Directory住所録のような形で搭載されていることを説明しています。

次のURLアドレスでPEOOL利用事業者を検索することができます。
https://directory.peppol.eu/public

Business Cardの構成(データの基本はXML仕様)
Peppol ID
事業者名(名前、使用する言語)
国コード
地域
事業者ID
注:日本でいう法人番号などであろうが、適格請求書発行事業者登録番号がどのように記載されるのかは不明
インターネットURL
連絡先(法人形態、名前、電話番号、メールアドレス)
追加情報
Business Card搭載年月日

エンドユーザは自己のBusiness Cardをpush型で自ら登録する
利用する側はpull型で利用する

Business Cardの作成については強制登録の国と任意の国に分かれている
シンガポールは法令で強制登録となっているとのこと

Follow me!

デジタル庁とOpenPeppolの共同開催Training Session(2022年4月21日、22日及び25日)の配付資料4 Introduction to the Peppol Directory」への1件のフィードバック

コメントは受け付けていません。